
「医療機器・医療材料の管理」「ICタグによる位置情報管理」「ME機器チェッカでの点検結果の管理」のすべてを実現可能としたシステムが、「ME機器管理システム Me-ARC」です。
このシステムは改正医療法に対応し、医療機器の運用状況見える化を実現しています。
医療法施行規則が改正されたことで、「医療機器運用管理の実施」が義務化されました。
ですが、病院内に数多く存在する医療機器を全て正確に管理するには、多くの工数を必要とします。
Me-ARC(エムイーアーク)では、院内の様々な箇所に存在する医療機器・医療備品の情報を統合し、それぞれの情報を関係部署間で共有することができるので、現在の経営資材の運用状況を可視化することが可能となります。
これによって、法令遵守はもとより、機器購入に際してスムーズな意思決定を行うことができます。
Me-ARCは、病院内にあるME機器・医療備品を集中管理するシステムです。
従来の「機器管理システム」に「精度管理システム」を連動させ、1つのシステム上で機器の運用状況を把握することを可能としました。
院内機器を効率的に運用できるよう費用対効果の可視化も実現しています。
Me-ARCは、ME機器管理業務を効率的に行うだけではなく、「臨床現場」「購買部門」「MEセンター」の3つの関係部門の連携を円滑にし、よりよい医療環境実現のサポートを行う管理システムとなっています。
Android搭載のモバイル端末やWEBブラウザでも閲覧できるため、院内のどこにいても素早く簡単に確認ができます。